前立腺がんの基礎知識をみにつけよう 前立腺がんになる前に
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前立腺の位置と働き

前立腺は膀胱の下にあり、膀胱の出口から尿道を取り囲むような状態に位置しています。前立腺の前には恥骨があり、後ろには直腸がある状態です。従いまして、肛門から近い位置にありますので、肛門から指を入れることで、触診をすることが可能です。前立腺の働きは、前立腺液を分泌することです。

これは精液の一部となりますし、精液を保護する機能や栄養を与えることができます。前立腺液は男性ホルモンに影響され作られます。精嚢から分泌される精嚢液と混ざることにより精液の液体部分を製造します。この液体部分はせいしょうと呼び、前立腺駅はせいしょうの約20%を占めています。前立腺液は乳白色をしており、粘り気があります。クエン酸をはじめ、カルシウム、マグネシウムなどを含有しています。

精巣で作られた精子は、射精管を伝わって尿道に分ピルされるのですが、その時に前立腺から分泌されるせいしょうと混ざりあって、精液となります。従いまして、若いうちに前立腺がんにかかりますと、精液ができなくなってしまいますので、お子さんができないようになってしまいます。

ですから、若いうちから、前立腺がんの可能性がないか否かを定期健診などでしっかりと調べる必要があります。前項でも説明しましたとおり、前立腺がんは進行が遅いので、早期発見・早期治療をすれば、根治をすることも可能です。大切な臓器ですので、しっかりとした検診が必要です。



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